2018年3月に公開されたSF映画、『レディプレイヤー1』。
アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』を原作に、スティーヴン・スピルバーグが監督した作品です。
劇中にあらゆる作品とクロスオーバーさせたことでも有名なこの映画は、楽しみ方も自由自在。
この記事は『レディプレイヤー1』の簡単なあらすじやキャスト紹介、それからストーリーのネタバレ、ネット上の評判や口コミ、感想を語っていますので、参考にしてみてください!
レディプレイヤー1とは?あらすじやキャスト紹介
『レディプレイヤー1』は「オアシス」と呼ばれる仮想世界で繰り広げられるゲームを元に、愛や友情と言った人と人との絆が描かれた作品です。
ここでは、監督やキャスト等の情報、簡単にあらすじに触れて、その世界観を感じ取ってもらいたいと思います。
作品紹介(監督・キャスト)
『レディプレイヤー1』は2018年3月に公開されたSF映画。
原作はアーネスト・クラインの『ゲームウォーズ』で、原作同様に仮想世界に様々な作品がクロスオーバーする、まるでびっくり箱のようなお楽しみ要素もある作品です。
監督と主要キャストは以下にまとめてみました。
•監督
スティーヴン・スピルバーグ
代表作:『ジュラシックパーク』シリーズ、『ジョーズ』、『インディジョーンズ』シリーズなど。
光を効果的に使うなどといった、視覚効果を駆使したヒット作が多い。
世界最大のヒットメーカーと言われ、監督だけでなく制作総指揮(プロデューサー)としての活動も盛ん。
•キャスト(括弧内は役名)
タイ・シェリダン(ウェイド・オーウェン・ワッツ / パーシヴァル)
代表作: 『MUD -マッド-』、『X-MEN: アポカリプス』
2011年から映画俳優の活動を始めており、期待の若手俳優。
役:ハリデーを敬愛し、80年代のポップカルチャーにどっぷりと浸かる青年。
貧乏な暮らしから抜け出したい野望を持っている。
オリヴィア・クック(サマンサ・イヴリン・クック / アルテミス)
代表作: 『ぼくとアールと彼女のさよなら』
イングランド出身の女優。14歳から活動をしており、CMやドラマに出演した経歴を持つ。
役:父親をIOI社に殺された過去を持ち、レジスタンスとして活動している。
IOI社に雇われたプレイヤー、シクサーを数々倒し、”シクサー殺し”の異名を持っている。
ベン・メンデルソーン(ノーラン・ソレント)
代表作: 『アニマル・キングダム』『ダークナイト ライジング』『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』など
オーストラリアの俳優。
役:IOI社の社長。「オアシス」を手に入れ、世界を支配しようと企んでいる。
サイモン・ペグ(オグデン・モロー)
代表作:『ミッションインポッシブル』シリーズ、『スター・トレック』シリーズ
イギリスのコメディアン・俳優。
役:ハリデーと共に「オアシス」を作り上げた共同開発者。案内人という重要な役割も担っており、影からウェイドを助けている。
マーク・ライランス(ジェームズ・ハリデー/アノラック)
代表作: 『ブリッジ・オブ・スパイ』『ロミオとジュリエット』『ダンケルク』など
イギリスの俳優。同監督の作品『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞。深みのある独特な演技が定評。
役:「オアシス」を作った開発者。今回彼が残した遺産を巡って、「オアシス」のプレイヤーが競い合う。
そして、映画を彩るのに欠かせない、劇中歌。
スピルバーグ監督自らが選曲したと言われる劇中歌は、洋楽ヒット曲を10曲と予告編で使用されたブライアン・グウェンfeat. メリッサ・ソルトヴェットの「Pure Imagination」を収録したアルバムとして配信されました。
プリンスの「 I Wanna Be Your Lover」から始まるこのアルバムは懐かしいヒット曲ばかりで、より映画の世界観に深みを与えてくれるものになっています。
単に盛り上げる要素だけでなく、ストーリーともリンクさせた効果的な使い方には観る人をより楽しませてくれるものに違いありません。
レディプレイヤー1のあらすじ紹介
物語の舞台は、貧富の差が激しく荒廃した2045年のアメリカ。
多くの人々がスラム街で住むことを余儀なくされ、そんな人々の唯一の娯楽が、「オアシス」と呼ばれる仮想世界でした。
「オアシス」の開発者のジェームズ・ドノヴァン・ハリデーの死後、彼の遺言が世界に発信。
彼の莫大な遺産と「オアシス」の権利を”イースターエッグ”として、「オアシス」内に隠したということが明らかになります。
そこから「オアシス」では、”イースターエッグ”を探すプレイヤー達が日々、3つの鍵を手に入れるためのゲームに挑戦していますが、5年経ってもクリアされることはありませんでした。
主人公のウェイド・ワッツも、そのゲームに挑戦している一人。
彼は誰も攻略できなかった第一の鍵の関門を突破します。
そのことが、大企業IOI(イノベイテブ・オンライン・インダストリーズ)社社長ノーラン・ソレントの目に止まってしまい、
「オアシス内」に留まらず、現実世界でもソレントの魔の手がウェイドを襲います。
ウェイドが「オアシス」で出会った仲間と共に、ソレントの陰謀に立ち向かうというストーリーです。
レディプレイヤー1のネタバレ解説!!
『レディプレイヤー1』は、「オアシス」と呼ばれるVRの世界で、ハリデーが隠したイースターエッグを見つけるというストーリーです。
そのためには3つの鍵を手に入れなければなりません。
鍵を手に入れる試練をクリアすることで、次の鍵のヒントをゲットできる仕組みです。
この映画の見所は3つの試練を通して深まる絆はもちろんのこと、他の映画作品や音楽、キャラクターやオブジェクトが至る所に散りばめられているところもだと思います。
この章では、3つの試練の内容とそこに登場する作品に少し触れつつ、ストーリーを追い、この映画の結末を語っています。
※以下、ネタバレをはさみます。ご注意ください。
第一の試練
第一の試練は、5年もの間誰一人攻略できなかったレースゲーム。
あらゆる障害物を避けても、最後のゴール手前で現れるキングコングに勝てないことをウェイドは知っており、何か手がかりはないかと、ハリデー年鑑というハリデーの記憶を展示した施設に通っていました。
ある日のレースで、ウェイドはアルテミスと出会います。
「この世界にルールは無い、ハリデーはルールを嫌っていた」というアルテミスのセリフをヒントに、再びハリデー年鑑へ向かったウェイド。
そこでのハリデーと共同開発者のオグデン・モローとの会話から、「レースを逆走すること」を思いつきます。
そうしてレースに戻ったウェイドは、逆走して見つけた隠し通路からゴールへと辿り着き、ハリデーのアバターであるアノラックから第一の鍵と第二の鍵のヒントを手に入れたのでした。
第一の試練では、ウェイドがどれだけハリデーの知識を持っているのか、わかります。
アルテミスに矢つぎ早にされるハリデーに関する質問に、秒で答えたり。
ハリデー年鑑で1100回もの閲覧した記録があったり。
まさに、ウェイドはハリデー”おたく”と言っても過言ではないくらい、ハリデーのことをよく知っているのです。
レースシーンでは、主人公ウェイドの乗るレースカーがなんと、あの『バックトゥザ・フューチャー』でお馴染みのデロリアン!
それだけでもおお!と興奮してしまうのに、ヒロイン・アルテミスの乗るバイクが『AKIRA』のカネダ・バイクだったり、『マッドマックス』のインターセプターがあったり、とワクワクしてしまいます。
レース中にもたくさんの映画の要素が散りばめられていました。
ティラノサウルス(『ジュラシックパーク』)がレースカーを追走したり、更にはキングコング(『キングコング』)が行く手を阻んだり、とハラハラドキドキ感が味わえるレース展開、作品を見たことのある人には二度美味しい、そんなシーン満載の試練!
ストーリーの掴みにはもってこいの熱い展開です!
第二の試練
第二の鍵のヒントは「作品を嫌う作者、跳ばなかったジャンプ、過去から逃れよ」というもの。
このヒントから、ウェイドはハリデーが愛したキーラという女性に目をつけます。
キーラの話がハリデー年鑑の中で1つしかないことに気付いたのです。
そのことで年鑑の案内人と賭けをして、賭けに勝ったウェイドは案内人から25セントをもらいます。
その後、アルテミスにダンスクラブに誘われたウェイドは、うきうきしながらダンスクラブへ。
アルテミスはこのダンスクラブが次の試練のステージではないかと考えたのでした。
ダンスフロアでダンスを踊る二人、アルテミスに惹かれているウェイドは自分の本名を無防備に伝えてしまいます。
この二人の会話が、ソレントが雇った凶悪プレイヤー・アイロックに聞かれており、ウェイドの本名や住んでいる場所がソレントに特定されてしまいます。
ウェイドはソレントからIOI社で働かないかとスカウトされますが、彼は要求をは要求をはねのけます。
それに怒ったソレントがウェイドの住むトレーラーハウスを周辺ごと爆発させました。
ウェイドはたった一人の家族の叔母を亡くしたのでした。
現実世界でも命の危険にさらされたウェイドは、仲間達に気をつけろとメッセージを送る途中で何者かに拉致されます。
ソレントの差し金か?と思われる中、運ばれた先にいたのは、アルテミス(サマンサ)でした。
ゆっくりと時が流れているように感じながら、ウェイドとサマンサは語り合います。
その会話の中でサマンサは第二の試練のヒントを得、物語は進展を迎えます。
第二のヒントである「作者は作品を嫌う」から、原作者のスティーブンキングが嫌っていた、映画『シャイニング』に関連があると考え、ウェイド、アルテミス、エイチ、ダイトウ、ショウの5人は『シャイニング』の世界に入ります。
その中でエイチが見つけたハリデーとキーラの写真から、ハリデーがキーラへの恋へ飛び込めなかったことを後悔していることに気付きます。
そして一同はゾンビ達が踊り狂うダンスパーティーに潜入、そこでゾンビと代わる代わる踊るキーラを発見します。
先にゾンビ達の中に飛び込んだアルテミスがキーラを探し出し、第二の鍵と第三の鍵へのヒントを得たのでした。
この第二の試練で注目したいのは、ウェイド達がダンスフロアで踊る時に流れる音楽です!
Bee Gees の「ステイン・アライヴ」、 あ、聞いたことある!と思う人も多い名曲。
必死で生きてることを歌ったこの曲に合わせて踊る二人を、ダンスフロアの他の客が注目するのですが、そのシーンが印象的なのです。
まるで、この世界を変える希望が現れたことを期待させるような…
そんな演出ではないでしょうか。
ただ単に、ウェイドとアルテミスの距離が近づく演出以外にも、このように曲とストーリーをリンクさせることで、よりメッセージ性の高いものになっていますよね。
また、映画『シャイニング』の完璧な再現度は度肝を抜かれた人も多いと思います。
ホラー映画が苦手な人には少し怖さがあるシーンですが、同作の舞台であるオーバールック・ホテルのメインロビーや廊下で会う双子の姉妹、血の洪水、237号室で腐乱した老女と遭遇したり、雪中の巨大迷路と、『シャイニング』の名場面を追体験できるのです。
実は、原作ではジョン・バダム監督のSFスリラー『 ウォー・ゲーム』での疑似体験が描かれているんです。
原作と違ったものを取り入れたスピルバーグ監督の考えをあれこれと想像してみると、また違った見方ができるのも面白いですよね。
第三の試練
第三の鍵のヒントは「魔法の数字で割り、悲劇の砦を探せ」。
謎かけ要素が強くなってます。
その謎を解こうとしているところで、現実世界でのウェイドとサマンサは、彼らの居場所を探り当てたソレントの部下フナーレに襲われてしまいます。
サマンサは自身を犠牲にしてウェイドを逃がし、ウェイドはヘレンという女性に助けられます。
実はヘレンは「オアシス」内ではエイチで、ヘレンの郵便車でオアシス内の仲間、ダイトウことトシロウ、ショウことゾウに現実でも出会うことになりました。
一方、いち早く第三のヒントから第三の試練の場所に見当をつけたソレントは、アイロックの協力のもと、レベル99のアイテムを使い、第三の試練の場所に巨大なシールドを展開します。
ウェイドはIOI社と戦うために、世界中のプレイヤーに共に戦うように呼びかけ、それにより集まったプレイヤーと共にIOIへ攻撃を仕掛けるものの、シールドのせいで思うようにいかず…
しかし、IOI社で捕まっていたアルテミスの機転により、シールドを破壊。
ウェイド達が優勢になるかと思いきや、ソレントはメカゴジラに乗り込み、応戦します。
またこのメカゴジラがものすごく強いんです!
エイチが乗るアイアンジャイアントでも歯が立ちません。
あわや、というところで、ガンダムに変身したダイトウがメカゴジラにダメージを与え、アルテミスがメカゴジラの操縦席に投げ込んだ爆弾で、ソレントは倒されます。
第三の試練が隠されているアメリカ製のゲーム機「Atari 2600」の場所に向かうウェイドとショウ。
それをアイロックが邪魔しますが、ショウの活躍によりアイロックを退けます。
「Atari 2600」の「アドベンチャー」というゲームの中に謎が隠されていると気付いたウェイドは、ゲームをただ攻略するのではなく、ただゲームの中を彷徨い、作者の痕跡を見つけることで鍵を手に入れることができると考えました。
そこに、ソレントとアイロックが現れ、全プレイヤーを破壊する爆弾を使い、ウェイドが鍵を手に入れるのを阻止します。
ゲームオーバーになったかと思った瞬間、いつかのハリデー年鑑の案内人にもらった25セントがライフを回復してくれ、ウェイドは「アドベンチャー」の謎を解き、第三の鍵を手にいれるのでした。
この第三の試練は、映画が最も盛り上がるところ。
アイアンジャイアントに始まり、メカゴジラ、ガンダム、オプティマスプライムと、有名なロボットが勢ぞろいします!
巨大なロボットが戦うシーンは最大の見せ場でしょうし、実際にダイナミックな動きに終始圧倒されます。
また第二の試練でもらった25セントがここで活躍すると誰が思いつくでしょうか。
何より一番印象的なのは、第三の試練の謎を解いているシーンで、ウェイドが呟くんです。
“「アドベンチャー」の作者は自分の名前を世界に知らせたかった。だから、イースターエッグをゲームの中に隠した。ただ、闇雲にゲーム内を探しまくって作者の隠したドットを見つける。そしてそれを見つけると画面に作者の名前が表示される。”
「オアシス」というゲーム内を、遺産という報酬でプレイヤーに奔走させ、謎解きというものでハリデー自身の「オアシス」に対する思いをプレイヤー自身に知ってもらう。
ハリデーをよく知るウェイドだからこそ、第三の鍵まで辿り着けたのでしょう。
そう思わせる重要なワンシーンだと考えられます。
『レディプレイヤー1』の結末は?
第三の鍵を手に入れ、イースターエッグの元へと辿り着いたウェイド。アノラックから「オアシス」の権利書にサインするようにとペンを渡されます。
しかし、それがオグデン・モローが「オアシス」の権利を放棄した時と同じ場面であるということに気付いたウェイドは、このサインが最後の試練だと分かり、サインすることを拒否しました。
「あなたと同じ過ちは犯さない」と言い切ったウェイドを、ハリデーは嬉しいような複雑な表情で「それを確かめておきたかったんだ」と呟き、場面はハリデーの過去に切り替わります。
その過去で、ハリデーが「オアシス」を作った動機や、「人と関わること」に恐怖を抱いていたこと、現実世界では辛く苦しいことがあったとしても、「現実世界だけがリアルなんだ」ということがハリデー自身、死の間際でわかったことを知ります。
「僕のゲームで遊んでくれてありがとう」と言って消えたハリデーを見送り、ウェイドは現実に戻ってきます。
ウェイドがハリデーとやり取りをしていた間、現実世界ではソレントやフナーレからの猛攻撃を受けていましたが、
仲間やソレントをよく思わない人々により、ソレントとフナーレは警察に逮捕され、現実世界もすっきりと解決しました。
ウェイドが仲間と「オアシス」の共同経営者になること、オグデン・モローと包括的コンサルタント契約を結ぶこと、そして毎週火曜日と木曜日は「オアシス」を休みにすることを決定したと説明したところでストーリーは終わりを迎えます。
ハリデーがイースターエッグ探しを通して伝えたかったことは、「現実世界だけがリアル」これに尽きます。
現実世界から逃げてしまった自分を悔やんでいた、ハリデー。
同じく現実世界よりも「オアシス」で生きてきた、ウェイド。
しかし、ウェイドは3つの試練を通して、人との繋がり、友情や愛を知ることができました。
「同じ過ちを犯さない」と言い切ったウェイドはハリデーの理解者になり、「オアシス」の権利者として最も相応しい人物だと言えますね。
レディプレイヤー1の感想、評判、口コミを紹介

やっぱりスピルバーグってすごいなあ。
つかみから上手い。
他の映画やゲームを知っていればいるほど、楽しめる。
老若男女、楽しめる作品。

テーマパークの映像系アトラクションのようで興奮。
小ネタが沢山あり、ゲームとか映画とか好きな人はもっともっと楽しめるのでは。
実際の2045年はどれほど世界の中心がバーチャルに移動してるのか少しだけ恐ろしいような楽しみなような。

映画やゲーム、アニメやコミックなどに登場する数々のキャラクターやアイテムが至る所に散りばめられているので、それらを探しながら視聴ができる楽しみがあった。

ストーリー全体の流れは定番だけど今まで見てきた映画や日本のアニメキャラクターが出てきて関連付けてやるのが面白い!
たくさんの映画を見た方がより楽しめます!

いくらゲームの世界がリアルでもリアルは現実しかなくて、現実世界でしっかり生きろ!という感じの言葉がよかった。
友情とか絆とか色んなメッセージが盛り沢山。
日本のものも結構出てきて親しみもあった。
など、たくさんの口コミや感想を見ましたが、どれも好評な意見が多かったです。
『レディプレイヤー1』に出ている様々な映画や音楽に触れてから見ると、より一層楽しめるという評価が多く、ただこの作品を見るだけでなく、違った楽しみ方もできる作品と感じました。
日本にまつわるものも数多く散りばめられており、スピルバーグ監督が日本文化を好んでいることもよく理解できますよね。
【まとめ】レディプレイヤー1の感想・評判まとめ〜あらすじやネタバレも
『レディプレイヤー1』のあらすじから、ネタバレを含んだストーリーの内容、実際の感想や評判について、解説しました。
人と人との繋がりを肌で感じるという王道のストーリー展開で、感動を味わえるのはもちろんのこと!
作中に散りばめられている他の作品を探すのも楽しみ方の1つだし、その作品を見てから『レディプレイヤー1』を観賞するというのも、きっとワクワクすること間違いなしです!
何回見ても、新しい発見があるこの作品はまさにこの作品自体が”イースターエッグ”と言われる理由なのでしょう!
実際に映画を見て、是非様々なポップカルチャーを発見してみてくださいね!