『半沢直樹』で見られる社内政治のガチバトルって実在するの?

国内ドラマ

 

 
堺雅人主演の大ヒットドラマ「半沢直樹」

7年ぶりに今年の夏に2シリーズめとなるドラマが放送されました。

大和田常務に土下座させたのち、東京セントラル証券に出向となった半沢直樹。

2作目は、東京セントラル証券に赴任するところから始まります。

初回視聴率が22%とTV離れが進んでいる昨今では驚異の数字となりました!

半沢直樹が発する「倍返しだ」の言葉と痛快なやり返しに爽快感を覚えたのではないでしょうか。

当記事ではそんな半沢直樹で描かれている銀行内で繰り広げらる社内政治が本当に存在するのか調査しましたので紹介します!

 

『半沢直樹』で見られる社内政治はリアルなのか?


 

銀行によって追い詰められ、救われもした半沢直樹が、銀行の世界で繰り広げられる社内政治と戦うドラマ。

そんなドラマの中で出てくる衝撃なバトルについて、実際にそんなことがあるのか見ていきましょう。

 

部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下のもの

まず半沢直樹は原作ではバブル期の設定となっているため、描かれている銀行の世界はバブル時代の風潮が強く、「時代劇」とも言われていました。

現代では相談窓口など設けられておりハラスメントに対する厳しい体制は取られていますが、出世するために人を蹴落とすという思想は残っています。

 

そのためドラマ内でよく登場した「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下のもの」という理不尽な言葉はバブル時代よりは緩和されているが存在する。

 

これは銀行の世界にだけでは止まらず、社会で働いたことがある人が感じたことがあるのではないでしょうか。

上司に指示され行った案件を完遂するが、評価されるのは上司。

実際に行った本人は透明人間になったかのように感じたりと、小さいことではあるものの遣る瀬無い気持ちになりますね。

 

銀行は人事が全て

自身が得をするために「人事」を盾に部下を意のままに操ろうとする上司。

ドラマ内で強く印象に残った「人事」という言葉の強さ。

 

銀行業界では評価は「減点方式」となっており、ミスをせずにどうやり切るかが重要になります。

ハラスメント意識が強くなった昨今でドラマほど「人事」を振りかざすことは考えにくいですが。

「Sankei Biz」の記事によると実際の銀行業界でも「人事がすべて」と言われ、人事部が大きな権力を振りかざします。

 

というのも銀行員はどこの支店に勤めているかでその人の評価がわかってしまう業界。

支店によって「格」が決まっており、銀行員人生を大きく左右するものとなります。

どこに異動になるのかで給与も変わってしまうため、「人事」の言葉を上司、人事部に出されてしまうと従ってしまうのも頷けますね。

 

出向という名の島流し

銀行員は1度ミスすると出向することが決まる。

しかも戻ってくることはなく、片道切符の「左遷」とイメージが強く残った出向。

 

「週刊ダイヤモンド」の記事によると実際に大半の銀行員が出向することになるが、「左遷」といった悪いイメージではないというのが事態でした。

というのも大半の銀行では役員に就任する銀行員以外が50歳前後で取引先や子会社に出向するのが慣例となっているのです。

出向は実際に頻繁にあるもののドラマ内の出向は大袈裟に描かれているということになりますが、しかし出世思考が強い業界。

島流しがなかったとは言い切れないのではないかと勘ぐってしまいます。(笑)

 

半沢直樹は実在するのか

権力による理不尽でやりきれない状況にも負けず、倍返しにする半沢の姿に反響を呼んだドラマ。

原作を執筆した池井戸潤氏は、実際に三菱UFJ銀行に勤めていた経歴を持っています。

その経験をもとに描いた小説のため、半沢直樹が本当にいたのかと考える人がいるのではないでしょうか。

 

池井戸潤氏は明確なモデルはいないと公表しておりますが、当時三菱UFJ銀行にいた優秀な銀行員の名字をとったのではないかと噂されました。

顧客のためにと働く銀行員はもちろん存在しますが、半沢直樹のような銀行員はすぐに潰されれるため存在しないと言うのが実態です。

 

しかし、実際の銀行員から観てもバブル期当時の大手銀行としてはかなりリアルに描かれていると感想が多くありました。

 

【まとめ】半沢直樹のような社内政治は実在する!


 

半沢直樹で起きる社内政治について紹介しました。

結論としましては、原作の設定でもあるバブル期当時の銀行業界では存在するが、現代の銀行業界と比較すると大袈裟に描かれているとなりました。

池井戸潤氏が銀行時代に経験したことを踏まえた作品ということで、「銀行の世界」の雰囲気はリアルで、銀行業界の恐ろしさを感じますね。

半沢直樹を視聴し、その恐ろしさに銀行への就職を辞めた若者もいたのではないでしょうか。(笑)

また「クライアントだから」、「上司だから」と理不尽を感じても言葉を飲み込んだ経験は誰でもあります。

半沢直樹はそんな遣る瀬ない気持ちを晴らしてくれますが、実際は真似してはいけないと筆者は思います。(笑)

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